今朝は、今帰仁村歴史文化センターの多目的トイレから中継でした。このトイレ、中がアートギャラリーになっているんです!
きっかけは、館長の石野さんが、性と外見が一致しないLGBTの方が男女どちらのトイレに入ったらいいか分からないという悩みを聞いたことからでした。
性自認が一致している人からすると気付けなかったことにハッとして、それならばと「誰もが入りたくなるトイレを」という想いで、多目的トイレの個室をギャラリーにする取り組みを始めました。
現在は、今帰仁村の施設利用者が描いた特徴的な色使いをした絵画や、切り絵などの作品が並べられていました。
優しいですよね。優しいことばっかりな世の中になれば良いのにと思っていますが、それを表すかのような今日のリポート先でした。