シャキッとiのリポート、沖縄そばの日ということで、以前ここでも軽く紹介したことがあります麺・スープ・具材、全てにこだわり抜いているお店「すぅーぎぃーじぃー」さんに。
(参照:07.10.17「【ラジオカーWEB版】「沖縄そばの日・すぅぎぃじぃ」10/17(火)シャキッとi」)
ただ食べて美味しいだけじゃ味気ないので、ここは自分でも沖縄そばを作って、プロに食べてもらおう!殴り込みじゃー!ということで、ダシ取りから始めました。
世の奥さま方が「うちの旦那はいつもは料理作らないのに、たまにこだわり見せてキッチンぐちゃぐちゃにする。ありがた迷惑だわ!」と愚痴をこぼす、例の嫌われるやつです。
もう止められない。こだわりにはこだわりで勝負。鰹×豚×鶏のトリプルスープじゃい!ダシ骨と軟骨ソーキからダシ取り。具材としての軟骨ソーキはしっかりとした味付けにしたい。圧力鍋でコトコトコトコト…
十分過ぎるほど煮こんで、圧力放出したら、豚の脂が溶け込んだ水分がキッチン中四方八方に飛び散って大参事になりました。
おかげさまで軟骨はトロットロに仕上がりました。
ダシ骨の肉を捨てるのはもったいないので再利用。味付けをしてご飯のお供に。
麺は沖縄で一番これが美味いと思っております、中縮れ麺の照喜名製麺!渾身のトリプルスープと合わせた沖縄そばが完成。この時点で26時。3時間後には起きないといけません。
翌朝のリポート、店主の崎濱さんに持って行きました。感想はいかに…
崎濱さん「良いダシが出てる!でも…僅差で私の沖縄そばが勝っています」
優しい!優しい崎濱さん!僅差じゃない、圧倒的大差です。正直、出来たスープは自分でちょっと薄いかなとすら思っていました。拘るだけ拘って、結果そうでもなかったパターンのやつです。でも、改良の余地あり!今度作る沖縄そばは今回のよりきっと美味しいはず。これだから沖縄そば作りはやめらんねぇな。