神森小6年の相撲少年、真栄里優翔(ゆうと)くん。彼は好きな闘牛からヒントを得て、自分の取り口に活かし、全国大会に出場までするという実力の持ち主なんです。
身長は163cm、体重は53kgと小兵ながら、世話をする、えびすトガイ号のように低い姿勢からの突き押しと諦めない勝負根性を身上にメキメキと上昇して来ました。
実際にその突きの技を受けました。2mくらい吹っ飛びました。肩を入れられて全身で押し込まれました。
小学生2年生のころ、相撲大会の帰りに牛トラックを見かけ、そのまま闘牛を見たいとせがみ、虜に。毎週石川に通って牛の世話をしているそうです。「牛舎ではかわいいのに、勝負になると強さが出るギャップが良い」と話していました。
相撲を続け、将来は牛飼いになって全島大会で優勝したいという野望も持つ優翔くん。ここまで好きなものに小学生で出会うって良いですね。今後の伸びしろに期待しています!