今年、現代の名工に選ばれた、琉球ガラス村の工場長 平良恒雄さん。明日からスタイリッシュにリニューアルされたギャラリーで展示会が開かれます。
伊良部島のご出身で、もともとは三線職人を目指して島を出たところガラス工芸に心を奪われ16歳で職人になりキャリアは54年。圧巻の作品の数々は、ぜひ目の前で見てもらいたい!
少年時代の夢であった三線職人の仕事を、ガラス職人で成し遂げました。弦までガラスです。恐ろしいほど細やかな技術。
球体の壺は生まれ島の伊良部島をいろんな角度からみた風景をイメージ。
作品創りでは、すでに出来上がりをイメージして、吹いて回して色まで付ける。まるで絵画のような過程でガラスの立体を生み出していきます。
素朴な人柄の平良恒雄さん。縁があって嬉しかったです。ガラス体験でタイミングが良ければ現代の名工の平良さんに手ほどきしてもらうことも!